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5分から7分で自分を表現する
5分から7分という時間を短いと感じますか。それとも長いと思われますか。

私たちの普段の生活の中では、自分だけが一方的に5分から7分もの間話し続ける機会というのは、特別なケースを除いてはあまりないでしょう。トーストマスターズの例会は逆に非日常の世界なので、1回のスピーチには5分から7分という時間が割り当てられます。この時間だけは、自分が何を話しても聞き手は黙って聞いているので、自分のことをどうやって人に伝えるのか、どのように表現するかについて集中して取り組むことができます。そしてこの時間内で無理なく論理的に話すことができれば、例えこれ以上長く話す機会が訪れても、柔軟に対応することができるでしょう。私の場合、前述の社会人講師の機会がまさしくそれでした。

トーストマスターズの課題スピーチは、5分から7分という時間を基準にしています。入会して最初に取り組むアイスブレーカーは4分から6分、基本を終えて上級に進んだ場合は、最長で30分から40分という時間のスピーチもありますが、ほとんどの課題は5分から7分という時間で設定されています。話始めるとこの時間は意外と長く感じることでしょう。アイスブレーカーのスピーチの場合、4分足らずで終わってしまう方も見受けられます。4分足らずで終わってしまう方々もさらに2つのケースに分けることができます。早く話しすぎて終わってしまう方と、話す内容が不足して話が短くなってしまう方です。前者の場合、例えば話し方に抑揚を付けたり、間を取ったりすることで聞きやすく余裕のあるスピーチにすることができるでしょうし、また後者の場合は話のポイントを増やしたり、1つ1つの話題をもう少し掘り下げることで深みのあるスピーチに仕上げることもできます。

トーストマスターズの課題スピーチでは、まず話の構成は所謂「起承転結」ではなく、「序論、本論、結論」という流れで構成することが繰り返されます。伝えたいことを始めに提示し、中盤で具体化し、最後にもう一度伝えたいことを主張して締めくくるという流れです。この考え方が身につけば、制限時間も気にならなくなるでしょう。またその構成を補強するための技術として、話し言葉の機能やゼスチャー、声の変化の仕方をそれぞれの課題の中で学んでいきます。このようにして、少しずつステップアップして、5分から7分での自己表現術が身についてきたことが、基本課程を修了する頃には実感できるはずです。
| スピーチ | 12:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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