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拍手と握手
拍手と握手はトーストマスターズには欠かせない要素です。

先日、とある学校の式典に参加した時のことですが、校長先生を始め学校職員の方々が挨拶やスピーチをされても誰一人として拍手をしなかったのです。拍手が上がったのは、唯一ある生徒さんが壇上に上って挨拶をした時のみでした。職員の方々が挨拶をするのは当然ということなのでしょうか。

トーストマスターズの例会では拍手が絶えません。例えば、まず会長が開会の挨拶をした時に最初の拍手が湧き起こります。続いて誰かが報告をすればまた拍手。ゲストが紹介されるとまた拍手。司会者が紹介されるとまた拍手。スピーチの始まりと終わりでまた拍手。表彰で拍手。そして閉会で締めの拍手。1時間ないし2時間の例会の中でこれだけ拍手の続く集まりというのもちょっと珍しいかも知れません。拍手は相手を賞賛する時に行なうものですが、その相手を賞賛する場面がトーストマスターズには溢れています。

次に握手。トーストマスターズの例会では握手も途切れることなく行なわれます。会長が司会者を紹介した時に演台で交わされる握手。司会者がスピーカーを紹介した時に交わされる握手。表彰の時に表彰された方が司会者と交わす握手。もちろん開会や閉会の時に挨拶として交わされる握手もあります。握手はあなたを迎え入れますよ、あなたに敵意はありませんよ、というサインが込められた友好の証です。トーストマスターズは人を迎え入れる雰囲気にも満ち溢れています。それゆえ私たちはくつろいでスピーチができるのでしょう。

普段トーストマスターズの例会で慣れてしまっているからか、拍手や握手のない集会に参加すると何だか居心地が悪くて奇妙な雰囲気に包まれます。相手に対して友好的な態度で接し、賞賛の気持ちを表す。この何気ないマナーもまたトーストマスターズで得られる学びの一つです。
| コミュニケーション | 12:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
その時、目線はどこへ...
目のやり場に普段、どれくらい気をつけていますか。

先日のラジオ出演では色々と新しい発見がありましたが、その1つが「目のやり場」、つまりアイコンタクトの取り方でした。トーストマスターズではスピーチをする際のアイコンタクトの取り方について、助言をいただくことが多々あります。人と話す時はまず相手の目を見ること、とよく言われますが、それは「あなたに向かって話していますよ」という自分の意思表示です。大勢の人の前で話すときは、首を左右に振りながら満遍なくアイコンタクトを取ることも必要です。

ところがラジオのスタジオでは聴衆がいません。聴衆は遠く離れたラジオの向こう側にいます。パーソナリティーの方がいる時はパーソナリティーの方が聴衆なのかも知れませんが、収録の際にまず言われたことは、「マイクに向かって話して下さい」の一言でした。初体験ということもあり、ほとんど即興に近い状態で話すことに気を取られていた私は、最初の間はマイクを見て話していました。しかし途中から、この番組は対談形式のトークショーであることに気がつき、パーソナリティーの目を見て話すように心がけました。心なしか会話の調子がよくなったかな、と思った頃に収録が終わってしまいました。

ラジオの収録というのは、聴衆のいない密室で、マイクを介在させて話をするという特殊な状況下にあります。その時、目線はどこへ置いたらよいのか、ということを考えるよいきっかけになりました。アイコンタクトの取り方は奥が深いですね。
| コミュニケーション | 02:55 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
生き方に合わせたスピーチ
基本を学んだら、コミュニケーションについての学びをさらに一歩進めたいと思いませんか。

コミュニケーションの基礎プログラムであるコンピテントコミュニケーションを修了すると、国際本部から「コンピテントコミュニケーター(Competent Communicator)」(略称CC)として表彰されます。トーストマスターズではプログラムを段階的に修了することにより、それぞれの段階で表彰を受けることになりますが、CCを受賞された方のために用意されているのが、「アドバンストコミュニケーション(Advanced Communication)」のマニュアル類です。「アドバンスト(advanced)」には「進歩した」、「上級の」という意味があります。つまり「上級のコミュニケーション」を学ぶためのプログラムです。

この上級のコミュニケーションを学ぶためのマニュアルは全部で15冊あり、1つのマニュアルに5つの課題が設定されています。どんなマニュアルがあるかといえば、例えば情報を伝えるスピーチ、テレビでのコミュニケーション、プロのスピーチといった本格的なものから、朗読、語り手、ユーモアスピーチといった個人的な嗜みとしてのスピーチまで、よくこれだけ分類したものだな、と思えるほど細分化されています。

自分は上級のコミュニケーターとしてプロの話し手を目指すのか、それとも趣味や教養としてのスピーチ術を身につけたいのか、個人の生き方に合わせたプログラムを選べるようにできているのが、上級プログラムの魅力です。私の場合はあくまでも趣味としてのスピーチですが、色々な人との関わりの中で大勢の方の前で話す機会も増えてきました。そんな時、この上級プログラムで異なる状況下での話し方を学んだことがとても役に立っています。
| コミュニケーション | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
できるコミュニケーション
「コミュニケーション」と「リーダーシップ」。この2つがトーストマスターズで学ぶことの基本的な柱です。

トーストマスターズに入会すると新会員キットという、マニュアル類が入った封筒を渡されますが、この中に「コンピテントコミュニケーション」(Competent Communication)と「コンピテントリーダーシップ」(Competent Leadership)という2つのマニュアルが入っています。「コンピテント」(competent)には「有能な」、「十分に能力のある」等の意味があります。平たく言えば「できるコミュニケーション」、「できるリーダーシップ」といったところでしょうか。それぞれに10個の課題が設定されており、例会での役割を通して、論評を受けながらコミュニケーションとリーダーシップについての理解を深めることができます。

今回は「コンピテントコミュニケーション」について少しお話します。これはアイスブレイカーから始まる10個の課題を通して、人前で話すことの基本的な要素を学ぶプログラムです。例会で最初のスピーチ、アイスブレイカーを終えると、スピーチの構成、表現方法、声の使い方等を学ぶ課題が続き、最後に聞き手を触発し、奮い立たせるスピーチを持って基礎講座修了という流れになっています。10個の課題を修了するまでの期間は、早い方なら数週間、時間をかけてじっくり取り組まれている方なら数年間に及ぶこともあります。

私は複数のクラブに在籍しているので、この基本プログラムは今までに何度も行いましたが、何度も行うことで理解を深めることができました。この基本プログラムだけでもかなり有益ですが、それだけで終わらないのが深遠なるスピーチの世界、トーストマスターズの奥の深いところです。
| コミュニケーション | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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